2025/10/06 14:52
🌕中秋の名月とからだの関係
〜古典鍼灸で見る“月と人のリズム”〜
秋の夜、空にまんまるの月がのぼる「中秋の名月」。
古代の人たちは、月の満ち欠けを自然とからだのリズムに重ねて見てた。
◆陰陽のバランス
この時期は「陰」が一番満ちるとき。
陽(動く、外へ出る)の力は夏でピークを過ぎ、
いまは「陰(休む、内へ戻る)」の力が主役。
だから本当は、
夜ふかしや無理な活動は“逆行”なんだ。
心も体も「ゆるやかに静める」ほうが自然に合う。
◆五行でいうと「金」=肺の季節
秋は「収める」エネルギーが働く。
五行で言うと「金」、つまり肺と大腸。
深呼吸が浅くなる
肌が乾く
便が出にくい
そんなサインは「陰が乱れてるよ」の合図。
だから秋の養生は、
呼吸をゆっくり、夜は早く寝る、感情を整理すること。
◆黄帝内経より
『黄帝内経・素問』には、
秋は万物が収まり、逆らえば肺を傷る。
とある。
つまり「寂しい」「悲しい」と感じるのも自然な流れ。
無理に元気を出そうとせず、
“受け入れて手放す”ことが肺を整える秘訣。
◆まとめ
月が満ちる夜は、心を鎮める夜。
外の月を見るように、
自分の中にも“静かな光”を見つけてみよう。
◆対応症状
首肩こり / 腰痛 / 自律神経の乱れ / ストレス / 不眠 / 眼精疲労 / 頭痛 / 妊活/不妊/女性特有のお悩み / 疲れ/冷え/小顔/リフトアップ/美肌ケア / 肌のハリ、フェイスライン、むくみ改善予防など
◆TK鍼灸院
